better119life/より良い暮らしの日記

自分・家族にとっての「より良い暮らし」について発信

より良い暮らし(家計簿編)

今回は、『より良い暮らし』を送るうえで、日頃、心がけている「家計簿管理」を記したいと思います。

 

お金の管理が上手くいった結果、お金の心配をさほど心配することなく「男性の育児休業」を取得することが出来た思いますので、参考に出来るところから真似をしてもらえれば幸いです。

 

これまで、月々の収支を家計簿アプリで管理していましたが、マネーフォワードを導入することで私の「資産」の管理ができるようになりました。

 

私達夫婦は、共働きということもあり、月の生活費を半分ずつ出し合って生活しています。

 

そのため、以下の3つ家計簿アプリに分けて管理をしています。

 

①自分用の家計簿(おカネレコ)

②自分の資産用の家計簿(マネーフォワード

③家族用の家計簿(Zaim)

 

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人によっては、3つも家計簿アプリなんて管理出来ないよ!と思うかもしれませんが、慣れてしまえばなんてことありません(買い物の頻度が週1程度だから?!)。

 

①自分用の家計簿(おカネレコ)では、給料日を締日として、給料日の翌日から給料日を1月として私はお金の管理をしています。

 

まず、給料日翌日に収入として給料を入力します。

 

次に毎月出ていくお金(固定費)を入力します。私の場合、「折半している生活費」「携帯料金」「iDeCo」「つみたてNISA」「投資信託」を固定費と考え、給料日翌日に入力することを習慣化しています。

 

あとは、不定期で出ていくお金(変動費)をその都度入力していきます。

 

例えば、日々の体作りに必要な楽天市場で購入した「プロテイン」や「粉飴」、出先で小腹が空いた際にコンビニで購入した「のむヨーグルト」、2~3ヶ月毎のヘアカット代及び美容室までの交通費、友人とのカフェ代及び交通費などです。

 

あらためて、①自分用の家計簿(おカネレコ)を確認すると、変動費の入力を含めても月に10回ないぐらいでした。

 

お金を使う機会が少ないので、かれこれ10年以上続いているのかしれません(笑)。

こうして、月々の個人の支出を把握することで、お金を上手に使いたいと自分は思えるようになりました。

 

やはり、会社員である限り「給料(お金)=時間の切り売り」と強く感じてしまう自分からすると、何とか稼いだお金を上手くつかって、自分・家族の幸福に繋げたいと思うものです。

 

②自分の資産用の家計簿では「マネーフォワード」を導入し、自分の個人資産額を日々把握することが出来るようになりました。

 

マネーフォワードを導入する以前は、ATMで残高照会したり、各銀行のインターネットバンキングのサイトをいちいち開いて残高を確認するなど、大変煩わしいものでした。

ましてや、証券口座も含めると、確認する数は5つ以上にもなっていたのです。

 

しかしながら、マネーフォワードを導入し、「預金口座」、「証券口座」、「クレジットカード」、「電子マネー」を連携することで、直近の総資産が分かるようになるのです。

 

総資産を簡単に確認できるようになると、日々の資産の増減が分かるようになり、家計簿を確認することが、むしろ楽しくなるものです。

 

③家族用の家計簿(Zaim)については、家族としての月々の収支が把握出来てとても便利です。

 

固定費は、「家賃」と更新料、大型家具・家電の買い替えに備えた「積立金」だけです。

 

「食費」「日用品費」「水道光熱費」「病院代(産婦人科)」などは変動費にあたり、その都度アプリに入力しますが、食材・日用品の購入も週末にまとめ買いなので、入力も週1程度で済んでいます。

 

コストコで買いだめをしたり、高額な赤ちゃん用品(抱っこひも、ベビーカー)の購入で、月々の予算を超えることはありますが、1年を通して収支を管理すると以外に予算内に収まるものです。

 

このように、月々、年間の収支を把握することで、2人揃って育児休業を取得しても問題ないと思うことができました。

 

これも、共働きだからといって贅沢の限りを尽くすのではなく、1人分の給料でも生活出来るように月々の予算を組んだ結果です。

 

家族・夫婦にとってベストな家計簿管理は、ひとそれぞれな部分もあるかと思います。

家計管理が上手くいっていない方、そもそもどんぶり勘定で家計が黒字か赤字か把握されていない方は、上記家計簿アプリを導入して、それぞれの『より良い暮らし』に繋げてもらえれば幸いです。