我が家に赤ちゃんがやってきた（買っておけば良かったモノ・退院日編）

先日、第一子の退院日にタクシーで帰宅したことを記事にしましたが、皆さんも赤ちゃんを家に連れて帰ってきて、「あっ？！これも買っておけば良かった」というモノがあると思います。

今回は、私の失敗例を参考に皆さんのお役に立てればと思い記します。

私が買っておけば良かったモノは、なんと言っても「哺乳瓶の消毒グッズ」です。

まずは、哺乳瓶の消毒方法を３つご説明します。

①煮沸での消毒（鍋で哺乳瓶などを６分程度煮沸する方法）

②電子レンジでの消毒（専用キットに水を入れ３分程度チンする方法）

③消毒薬での消毒（バケツに水・消毒薬・哺乳瓶等を入れ１時間以上浸す方法）

ミニマリスト気質の私は、家にあるもので対応しようと思い、①の「煮沸消毒」で乗り切ろうと思いました。

しかしながら、退院前日に予行演習で哺乳瓶等を鍋で煮沸消毒しようとしたところ、思っていた以上に大変かつ危険なことが判明しました。

まず、哺乳瓶等を鍋の中で完全に浸すとなると、なかなかの水の量が必要になります。

水の量が多いと沸騰するまでに時間が掛かり、消毒時間の６分も含めると１５分以上掛かりました。

これを連日・連夜するのか～と考えたところゾッとしたものです。

また、哺乳瓶を鍋に入れたり・取り出したりする際に、自宅にあったトングを使うのですが、我が家が購入した瓶タイプの哺乳瓶だとツルツルと滑り、何度も掴み損ねました。

その際、哺乳瓶が割れそうになったり、お湯が跳ねたりして、いつか怪我をするなと思ったことも、煮沸消毒をあきらめた理由です。

そこで、急遽、②電子レンジで消毒するタイプを購入しました。

アマゾンプライムで注文したので、無事退院日の午後には届き、凄く安心したものです。

やはり、１日に何度も赤ちゃんにミルクをあげることを考えると、電子レンジで３分温めるだけで消毒できるのは大変便利です。

私としては、大変満足度の高い買い物となったので、赤ちゃんが退院してくる前に購入することをオススメします。

最後に、③消毒薬での消毒についてです。妻がお世話になった産婦人科では、このタイプで消毒を行っていました。

消毒液を作ると１回で２４時間消毒出来るので便利です。

ただ、消毒液を作るとなると付属のバケツに消毒液をはることになり、少し場所をとることと、バケツを倒すと大量の消毒液をぶち撒けることになるので、我が家は候補から外すことにしました。

恐らく、一軒家などの広いお家に住まわれている方には、オススメかもしれません。

私達夫婦の様に、賃貸でキッチンがそこまで広くない方は、②の電子レンジタイプが手軽かつ省スペースでオススメかと思います。

哺乳瓶の消毒方法に悩まれているかたは是非参考にして下さい。